生命保険に入ろうと思うんだけど、よく分からない💦
よく分からないから入らなくていいんじゃないか?
これこれ。先ずは”しくみ”から理解することが大切ぢゃ!
難しいと思われがちな生命保険。ただ、その形は3つしかありません。今回はその3つの形を理解しましょう。
目次
日本にある生命保険会社の数
現在、生命保険協会に登録している生命保険会社は全部で42社あります。その42社が様々な商品を販売していますがその形は3つしかありません。参考までにアメリカは生命保険会社が約800社強(2021年米国保険情報協会インシュアランスファクトブックより)あると言われていますが、国が変わってもその形は同じで3つです。つまり全世界、生命保険の形は3つしかないという事です。
定期保険
3つしかない保険の1つ目は定期保険です。
定期保険とは、契約してから満了までの間、保障がある保険をいいます。言い方を変えると、満了日を過ぎると保障がなくなるのと同時に払込んだ保険料も戻ってきません。定期保険の”定期”≒定期預金の”定期”と勘違いされていらっしゃる方がいますが、定期保険の”定期”≒定期券の”定期”です。
終身保険
3つしかない保険の2つめは終身保険です。
終身保険と定期保険との違いは保障が一生続くことです。保険料の払込期間については一生涯払うことも、払込満了期間を決めることもできます。
養老保険
3つしかない保険の最後は養老保険です。
養老保険は定期保険と同様に保障期間が決まっています。ただ、定期保険との大きな違いは満期時に生存していた時は満期保険金を受け取ることができることです。
まとめ
一見、難しいと思われる生命保険ですが、実は中身はとても単純です。ただ、形は単純ですが
等々、細かい所まで考えると難しくなってきて後回しにしがちではないでしょうか。
一度考える時間を作って一気に検討することが大切ですね。